ライトバリア落石対策
- 概要
- 構造と特徴
- カタログ
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小規模落石防護柵
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ライトバリアは、モルタル充填した高靭性の細径支柱にワイヤロープとひし形金網を取り付けた、軽量でシンプルな自立支柱式の落石防護柵です。
部材が軽量で取付けが容易であるため、簡単に施工することが可能です。
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認定
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NETIS登録番号 SK-010023-VE(活用促進技術)<掲載期間終了>
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特長
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■ 細径でありながら、エネルギー吸収が可能な高靭性支柱を採用
■ 支柱が細径のため、小型削孔機で支柱建込用孔が施工可能
■ 部材がシンプルで軽量なため組み立てが容易
■ 最大73kJの落石エネルギーに対応可能
■ 各スパンが独立した構造のためメンテナンスが容易
■ 落石対策便覧(2017年12月改訂)対応製品
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規格と性能
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ライトバリアの各タイプの対応エネルギーは以下の通りです。
タイプ / 対応エネルギー / 支柱仕様
LB50 / 51kJ / φ76.3mm
LB70 / 73kJ / φ89.1mm
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納入実績
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全国地方自治体
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全体構造
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支柱
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鋼管内にモルタルを充填し固化させた複合部材「モルタル充填鋼管」です。このように製作した支柱は、鋼管の耐力低下の原因となる局部座屈を防ぐために鋼管による拘束力がコンクリートに多軸応力状態を形成させ、全体の耐力および靭性の上昇をもたらします。
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端末スパン
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支柱間の拘束力がワイヤロープだけの中間スパンと異なり。トップスペーサー、斜ロープを配置することにより、落石捕捉時の拘束力を増加させ、全体をバランスよく抵抗させることによって、自立式支柱の構造であっても、中間スパンより条件の厳しい端末スパンで落石を補足することができます。